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【レポート】2016/10/30 大人のムーミン・ダイアログ:”4日と4時間4分44秒”のリスク・マネージメント

2016年11月6日 (レポート)

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kinologue、九州初上陸! ご縁あって佐賀・基山のフューチャーセンターラボ(以下FSL)で、東京に続いて2回目の「大人のムーミン・ダイアローグ」を行いました。基山FSLは造り酒屋と店舗をリノベーションした雰囲気のあるところ(外観写真撮り忘れ!)。1階に花屋さんがある階段を上がった2階スペースを、今回の会場としました。ダイアローグのテーマは、ムーミン谷に彗星が落ちてくるまでの時間=4日と4時間4分44秒を自分ごととする、リスク・マネージメント。

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今回の参加者は、FSLに初めて来た方も含め、全員女性!職場の仲間や友人と、そして親子での参加も。参加者には「好きなムーミンキャラクター」と共に簡単に自己紹介をしてもらいました。本編には出てこないけれど、やっぱりミィが人気。その後本編上映へ。

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※ひめさんのグラフィック・レコーディング①

上映が終わってから、「日々のおやつ」さんのドリンク&フィンランドから買ってきたムーミンのクッキーでブレイクをしながら、映画の感想をシェア。これまでのワークショップで聞いたことのなかった感想としては、パステルのイメージだったムーミンの色彩が全然違ってびっくりしたというもの。確かに日本で作ったアニメのムーミンはパステルでしたね。

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テーブルをつけて、みんなで長机を囲むような形で、本編の中から自分が一番近い行動を取りそうなキャラクターを選んで、その理由を個別に考える時間。キャラ画像を切り貼りして、絵を描くのもよし、文にするのもよし。それを、1人ずつ発表して貰いました。

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スナフキンやムーミンが多いと思いきや、意外なことにスニフが一番人気。「本当はムーミンママやパパになりたいところだけど、実際はスニフ」といったコメントが多いのも特徴的でした。場所によってキャラクターの選び方が違うことも、もっと突き詰めると面白そう。

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※ひめさんのグラフィック・レコーディング②

次に、少し物語から離れて「自分だったら、4日と4時間4分44秒をどう過ごすか?」をグループで考えてみるワークに。自分ごとを、まずグループでシェア。

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誰と、どこで、何をして過ごすか。そもそも自分は何を求めているのか。人生の最後の瞬間になるのか、彗星がムーミン谷を過ぎて行ったように、通過点なのかは分からないけれど、4日と4時間4分44秒という具体的な時間から想像してみると、いろいろな自分ごとが、みんなと話すことで、沸々と湧いてきたようでした。そしてグループでどんな話になったかを、シェアして貰いました。

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家庭をお持ちの方が多かったので、「家族と一緒に」というのが自然と多い。人とのつながりを大事にしたいというのは、ジャコウネズミさんがやっぱり1人では居られなかったのと似ているかも。これが最後の瞬間と思わず、生き延びたい、何とかしたいというサバイバルな気持ちが、彗星の軌道を逸らすようなことになるのかもしれません。

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※ひめさんのグラフィック・レコーディング③

最後に今日の感想を1人ずつ頂きました。最年少のヨッシー、堂々としてました!お母さんも嬉しそうでした。

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毎日の生活と、ムーミンの世界の多様性を重ね合わせ、お互いに認め合うことや緊張感がありながらも楽しさを忘れないことなどの気づきが生まれたようでした。改めて映画とムーミンが引き出す力を感じました。初めての会場で、初めてお会いする方々と、柔らかい場を作ることができたのがとても嬉しく、また違う映画で帰ってきたくなりました。ご協力頂いた基山FSLの皆様、ピッピさん、ひめさん、ありがとうございました!

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※ひめさんのグラフィック・レコーディング④


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